こんにちは!!スポーツオーソリティ幕張新都心店の椎木 匠と申します。
牽制球についてですが、右投手で一塁牽制の場合ですが、プレートから軸足を外すという動きはバッターへの投球動作を解除するという事になります。つまり軸足を外す動きが明確ではない外し方の場合ボークになります。
ですからプレートの後方でなくても投球動作を外したと明確にわかる軸足の外し方であれば、プレートの後方でなくても問題はありません。
3塁(1塁)方向へ外した軸足を支点に1塁方向へ速いターンをすることでスムーズな牽制球ができます。
(1塁)というのは投球する際のプレート板に立つ位置によっては1塁側へ軸足を外した方がいい場合もあります。
もう一つの質問ですがこちらに関しては、投球動作に繋がる動きの後に牽制を行う事がボークになってしまいます。
多数事例はございますが、踏み出す足を牽制する塁方向にまっすぐ踏み出さない、
投球動作に似せた動作からの牽制球。(左肩を入れてしまう・・・など)
投球動作の途中で止まってしまう。セットポジションから投球する際の静止がないなど。
投手板に触れているピッチャーは塁に送球する前には直接その塁の方向に自由な足を踏み出すことが要求されている。
ピッチャーが実際に踏み出さないで自由な足の向きを変えたり、ちょっと上に上げて回したり、または踏み出す前に身体の向きを変えて送球した場合ボークである。
(公認野球規則8・05より)
私はプロ時代捕手でしたが、神奈川県でお住まいという事ですので神奈川の港北ニュータウン店にはプロ時代投手だった安斉というスタッフもおりますのでもし、投球動作などでお困りの場合はぜひ彼にお訪ねください!!
回答日:
2015/03/04(水)