Mr.RK、こんにちは!
ご質問ありがとうございます。
テニス担当の徳渕がお答えします。
サーブを打つ時のラケットの担ぎ方について
ポイントは2点あります。
一つ目は「ラケットを持つ方の肘を肩のラインより下げない」
トロフィーポーズ(勝手に命名していますが・・)の時に
肩よりひじが下がるとパワーロスがおこったり、フォームが安定しません。
特に疲れているときはネットミスが多くなります。
両肩のラインより肘が下がらないよ注意してください。
二つ目は「脱力」
トロフィーポーズの後に一度脱力してラケットヘッドを背中側に落す事が
スムーズなスイングやスイングスピード、ボールのスピードに影響します。
どの選手もサーブのスイング中ずっと力を入れているのではなく
脱力してからスイングを始めています。
脱力しているときにしっかりラケットヘッドが背中側に落ちているかを意識して練習してください。
プロのフォームを見ても必ずこの2点は共通しています。
オフコートでの練習方法としては
よくスポーツ観戦グッズなどで売っているマフラータオルの片端を結んで
結んでない方をもってサーブのスイングをおこないます。
ゆっくり大きくスイングするのがポイントです。
うまくスイングで来ていると一連の動作で振れますし、体にもあたったりしません。
大きくスムーズなスイングを身に付けることができます!
一度試してみてください。
参考に松井選手のサーブ動画リンクを付けました。
脱力(=ヘッドが落ちている状態)がよくわかります。
これからもがんばってくださいね!
回答日:
2016/05/08(日)