ガンバ・ラルさん、こんにちは。
幕張新都心店のランニングアドバイザーの安田がお答え致します。
昨日は当店ランニングクラブへのご参加、誠に有難うございました。
昨晩の高温・多湿・強風のコンディションの中で㌔5分で10Kmのペースランニングがこなせたということは
秋の良コンディションであれば、㌔4分40~45秒で10Kmペースランニングをこなす力があると思います。
状態もかなり上向きのようですね。本当によかったです!!
さて、質問頂いたポイント練習(特にスピード練習)の次の日のジョグについてお応えします。
目的に応じてジョグの内容も変わってきます。
①「疲労抜き」を目的としたジョグ
ポイント練習後は、筋肉が硬直しており、血流も悪くなっています。従いまして、完全休養するよりは軽いジョギングをした方が、筋肉がほぐれ血流も促進される為、疲労が抜けやすいです。
ペースは気にせず、とにかく「筋肉をほぐす」という意識を持ってスピードを抑えて疲労感が残らない程度にジョギングします。
ラルさんが本日実施した8Kmジョグはこちらの内容のものと思います。
②「セット練習」としてのロングジョグ
強度の高い練習を2日連続で実施するのを「セット練習」といいます。
1日目にスピード練習(今回であれば10Kmハイペース走)を実施した次の日に、ロングジョグ(原則90分以上)を実施するのが一般的です。
ペースに関しては疲労抜きジョグ程落とさずに、「やや楽」位の体感を維持して淡々と走り続けます。
1日目のスピード練習で筋肉が疲労した状態でロングジョグを実施することで、ラルさんが質問時に言及された「30Km以降のきつい状況」を再現しやすくなります。
以上ご参考になれば幸いです。
9月1日(日)の当店ランニングクラブのメニューは、インターバル走1,000m×7本(1本㌔4分45秒位 200mジョグ繋)の予定です。
ご参加、お待ちしております!
ご無理せず、頑張って下さい。
応援しております!!
回答日:
2019/08/17(土)