どめ さま
知恵袋へのご質問、有難う御座います。
スポーツオーソリティ幕張新都心 アスレティックトレーナーの長谷川が
回答致します。
心理学などの専門家ではなく、アスレティックトレーナーという体の専門家の
立場からの意見ですので、参考までにご覧ください。
メンタル面については、トップアスリートも悩むことのある、
パフォーマンスを発揮しなければいけない場面において、とてもナイーブな
問題ですね。様々考えてしまい、負のスパイラルに陥ることもあります。
試合に負け、落ち込み、、、という事は、勝ちたいと思うからこそ生まれる
感情です。以下、ご質問ごとに分けて示します。
ただし、競技種目が分かりませんので、一般的な考え方です。
メンタル面にも、競技種目特性がありますので、そこは今回は省きます。
②攻めの姿勢になかなかなれない
メンタルを整える方法の一つに、体を整えると心も整う、というケースが
あります。強みを伸ばし、弱点を克服するための練習に集中し、試合に向けた
体の準備を進め、試合までの流れを作り、自然にパフォーマンスが出るように
仕向ける。いわゆるルーティンと言われるものです。これは、練習の場面から、
試合を想定しているか、がポイントで、リハーサルが必要です。いきなり試合で
ルーティンを行っても、それが功を奏したかどうかは分かりませんので、
練習や練習試合で様々試しながら、作っていくといいと思います。
③チームメイトが活躍して、いわゆるジェラシーを感じる人は多いと思います。
特効薬はなく、良い人間関係を構築するように、絆を作ることが、相手を応援し、
自分も応援してもらえる道になると思います。自分は唯一無二の存在である、
自信は、「自分を信じること」から生まれる。周りがどうのこうの、の前に、
一歩立ち止まって、改めて自分を客観的に見る、いいタイミングなのかも
しれませんね。
時として、時間が解決することもありますが、強くなるために、良い人間関係を
作るために、自分のやるべきことが見つかれば、「マンネリ化」も防げるかも
しれませんね。
答えになっていませんが、、、
どめ さまの心と体が、パフォーマンスが良い方向に向かうよう願っております。
応援しています!
スポーツオーソリティ幕張新都心
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 長谷川
回答日:
2021/04/20(火)